ハンバーグの株日記

2020年 2月より株式投資を始めたハンバーグが130万を元手に億トレーダーを目指す。

61日目

61日目 6月15日(月)

 

結果

 

 

○4564 オンコセラピー

持ち越し

→±0円(含み損)

 

○2191 テラ

1355円で500株買い、S安張り付き。持ち越し

→±0円(含み損)

 

 

合計±0円

トータル−1,416,837円

 

反省

 

ついにやらかした。テラのS安に捕まり、人生初の追証…しかも含み損失が30万を超えてしまい、現金での余剰資金額を超えてしまったので、実質退場である。

 

先週にフライデー報道により大きく売られていたが、誤報ではないかとの疑惑や、テラ側からの否定の発表などもあり、寄りから大きく値を戻していた。今後が期待される銘柄だけに、悪材料払拭思惑により、ここからさらに上を目指すと思って買った。忙しくて瞬時に触ることができなかったため、1380円で指値売り注文を入れていたが、もっと上で売りたいという欲が出てしまい、注文を取り消す。その直後に1380円を超えていき、しめしめと思った瞬間にそこからS安までぐんぐんと下げられてしまった。先週PTSで買った人が利確した売りや、地合いの悪さも影響したのだろう。正直生きた心地がしなかった。

下げられる直前までとてもいい雰囲気だったことや、寸前までベストな位置で売り指値を入れていたのに消したことへの後悔、逆指値を入れていなかったというミスなどから、もう損切りすらまともにできなかった。つられてバイオ全体に下方向へ。保有中のオンコリスセラピーも買値から30近くも下げられており、合わせて30万を超える含み損となってしまった。現在の現金資金は29万しかないので、本来ならここで退場となるのだが、投信での信用担保分もあったため、なんとか生き残っている。しかし、本日人生初の追証となってしまい、17万円の追加入金を迫られている。ここで入金してしまえば、自身の当初のルールを破ってしまうことになるので、どちらかの銘柄を損切りすることがベストな判断なのではないか、ではどちらを損切りするべきなのか…などと考えている間に、テラから新たな情報があり、PTSでぐんぐんと値が上がり始めた。一時は明日のS高近くまで上がったこともあり、やはりまだテラは期待の持てる銘柄なんだと思い、保証金率維持のためだけの入金を決意した。この入金分は買い付け等には使用しないという約束で。

明日中に買値まで戻ることはないが、かいな付近まで戻してくれれば一旦損切りしてみようと思う。そして追証を回避してから、また明後日の気配を見て再度インしてみる。

 

また今日も同じ過ちを繰り返してしまったが、明日以降も必ず逆指値だけ入れることを、改めて徹底する。損切りラインの設定がないとずるずると下げられることになるし、特に日中忙しい時のリスクオフのためにもこれは必ず守らなければならない。

毎日毎日必ず高騰する銘柄はあるので、一つの銘柄にこだわりすぎるあまり、塩漬けになってしまうのは、小資金の間は効率が悪すぎる。ここもしっかりと意識する必要がある。

なので明日はテラを高い位置で損切りしたい。できれば寄りでS高付近まで上がってくれれば嬉しい。

バイオがいい流れになってくれば、オンコリスセラピーにも資金が流れるであろうと予想して、こちらも一度買値付近で手仕舞いするつもりだ。やはり塩漬けはもったいない。

 

人生初の追証は、なんだか言いようのない不安や焦りを感じることがわかった。

また、給与から個別株投資への入金は今後一切するつもりはないので、今回だけ、特例として保証金率維持のためだけに入金する。しかし、同じことを絶対に起こさないように、常に余力の確認をする癖をつける。